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豊前市は、旧国名「豊前の国」を名の由来とし、福岡県の東南端に位置し、人口約2万9千人の自然豊かな市です。 JR日豊線(宇島駅、豊前松江駅、三毛門駅)、国道10号線が市を横断し、宇島港とあわせて福岡県東部の交通の要衝であり、農水産業、工業、商業の各産業がバランスよく展開しています。

南は、耶馬日田英彦山国定公園に属し、求菩提山・犬ヶ岳を望み、北は、海産資源に恵まれた「豊前海」に面し、山・海と豊かな自然に恵まれた地域です。 

伝統的な祭り(神楽・お田植祭・八屋祇園・宇島祇園等)やイベント(みなと祭り・カラス天狗祭り・ゆず祭り・おさかな祭等)が数多く行われており、文化の香りの高いまちです。

霊峰「求菩提山」は、平安期より明治期まで九州の一大修験道場として栄え、国宝「銅板法華経・銅筥」・国の重要文化財「求菩提山経塚出土品 一括」など多くの遺物が求菩提山中や求菩提資料館などに残されています。 

犬ヶ岳(標高1131m)は、山頂付近に国の天然記念物である「ツクシシャクナゲ自生地」が広がり4月下旬から五月中旬にかけて淡いピンク色の花を咲かせ登山者の目を楽しませます。 

豊前海は、日本一の水揚げ(平成12年)のある「豊前本ガニ」(ガザミ)や豊前一粒牡蠣などの独自ブランドの海産物をはじめアサリやシャコ・カレイといった遠浅の海ならではの多くの海産資源に恵まれています。

「豊前本ガニ」(ガザミ)

山間部では、ゆずの加工が盛んで「ゆずコショウ」やゆずマーマレード・柚子かるかんが商品化されているほか、いちじくジャムやいちごジャムなども地物の素材を活かした加工品として人気があります。 

市内を通る国道10号線には、道の駅「豊前おこしかけ」が整備されておりドライバーの憩いの施設として、また新鮮な農産物・海産物や特産品の直売所として人気があります。

 

 

豊前市内には「四泉」と題し、天然温泉2箇所(豊前温泉「天狗の湯」・求菩提温泉「ト仙の郷」)・冷泉1箇所(「遊の里」畑冷泉)・汐湯1箇所(汐湯の里)があり、市内はもとより多くの観光客が訪れ、この憩いの場を利用いただいております。