祭り・行事・芸能の目次へ 観光情報目次へ <<表紙へ  

豊前岩戸神楽保存会 中村神楽保存会

中村神楽保存会:福岡県指定無形民俗文化財

中村神楽の起源は明確ではありませんが、伝承されている鬼面には古相を示すものが見られ、江戸時代には盛んに神楽が奉納されていたことが知られます。その系譜には、諸説ありますが、伝承される芸態は築城の赤幡神楽の影響が強いとも言われ,豊前の神楽の中では少し系統の違うものといえます。

 さて、現代のような里神楽の形態が整ったのは明治13年ごろで角田八幡神社の大宮司、角田紀博が氏子に伝承したものといわれています。昭和十六年には台湾でもその奉納を行ったことがあります。今は、毎年角田八幡神社の秋の祭礼と、正月元旦に奉納が行われ、多くの人で賑います。

 おもな演目としては、一番神楽、花神楽、地割、岩戸舞等の式神楽と四ツ鬼、乱駈仙、神迎等の奉納神楽があり、中でも「神迎」はほかと違う特徴があります。一時後継者難の時期もありましたが、昭和四十八年には地元保存会が結成され、子供神楽を含め伝承への取り組みが行われています。

案内

奉納時期 神社 祭礼名
1月1日 角田八幡神社 新春神楽奉納
5月19日〜20日 角田八幡神社 神幸祭
11月第4日曜日 角田八幡神社 秋祭

所在地 豊前市中村地区
連絡先 0979-82-0107(葉山)
構成員数 15名
活動範囲 豊前市内