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豊前岩戸神楽保存会 山内神楽講

山内神楽講:福岡県指定無形民俗文化財

山内神楽の歴氏は古く、中世の頃から神楽が伝えられていると言われます。記録に現われるのは江戸時代に嘯吹八幡神社の社家である初山家によって残されている資料で、神楽の演目や舞手の名前などその詳細を知ることができます。

 明治時代になり神楽は氏子に伝授されて、現代のような里神楽の形式を整えますが、山内では早くに神楽講が作られ、現代にその芸能が受け継がれています。

 山内神楽と切り離せない祭礼に、清原神事と呼ばれる春祭りがあります。嘯吹八幡神社の浮宮である清原まで御神輿が巡行し、その立ちのときに舞われる「湯立神楽」は古式ゆかしいもので、豊前の岩戸神楽の真髄とも言えます。また、10月13日の秋祭りにもたくさんの奉納神楽が舞われ、なかでも「大蛇退治」に出てくる猿のユーモラスな仕草は、人々の笑いを誘います。

この他、周辺の神社でも神楽の奉納が盛んに行われ、秋の夜長に夜更けまで豊作を祝うお囃子の音が響きわたります。

案内

奉納時期 神社 祭礼名
1月1日 嘯吹八幡神社 新春神楽奉納
4月14日〜15日 嘯吹八幡神社 神祭祭
10月13日 嘯吹八幡神社 秋祭
10月〜12月 各神社 秋祭

所在地 豊前市山内地区
連絡先 0979-88-2235(仲)
構成員数 15名
活動範囲 豊前市内・要請があれば市外