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常在山如法寺の開基については様々な伝承がありますが、求菩提山修験道とのかかわりでその歴史が明確になってきます。
仏教では、写経のことを「如法経」といいますが、如法寺は求菩提山護国寺の末寺の一つとして、文字通り、写経所の役割を担いました。求菩提山や英彦山の「銅板法華経」はこの寺で彫られたものといわれています。また、如法寺は求菩提山の北東方角、すなわち「鬼門」を守護するための寺院でもありました。(鬼門封じ)
如法寺の山門の木造金剛力士立像仁(県指定有形文化財)は、平安時代の古用な彫像として注目されており、境内には写経水(指定天然記念物)も残り写経寺としても知られている。また、現在は「蓮の寺」として7月の開花期には多くの人でにぎわいます。
- 木造金剛力士立像:(県指定有形文化財)
- 木造金剛力士像は桧材を用いた一本づくりで像高は阿形281cm、吽形280cmで平安時代末期の作品とされています。平安以前の仁王像の作例は全国的にも極めて少なく、貴重な文化遺産といえます。
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写経水:(市指定天然記念物)
- 境内には、この水を使って墨をすり経文を写したといわれる写経水が今なお残されて、平安時代末期から中世にかけて、この寺が豊前地方の写経活動の中心を担ったであろうことを窺わせます。
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- 石塔群:(県指定有形文化財)
- 寺院周辺に散乱、埋没していたものを収集し,境内の丘陵地に復元再造立したものでその数は、二百数十基におよんでいます。鎌倉時代末期からから南北朝時代につくられたものが数基、その他は室町時代のものとされています。戦国時代に宇都宮氏にしたがって戦乱に巻き込まれ死んでいった数多くの武士たちの冥福を祈ってつくられてものではないかと考えられています。
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- 如法寺の蓮:
- 開花時期は7月中旬から下旬にかけて、数十種類の蓮の花が庭一面を飾ります。
| 蓮開花時期 |
7月中旬から下旬 |
| 場所 |
豊前市大字山内966 |
| 問合せ先 |
如法寺0979-88-2226 |
交通手段
所要時間 |
●JR日豊本線宇島駅から豊前市バス約15分
「山内バス停」下車徒歩15分 |
| 見学時間 |
8:00〜17:00 |
| 料 金 |
無 料 |
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